研究開発・材料評価
ペロブスカイト太陽電池、有機薄膜太陽電池(OPV)、量子ドット太陽電池などの初期特性・劣化プロセス評価
Solar cell IV characteristics measuring device
太陽電池の真価
を、正確かつ
瞬時に描き出す。
山下電装の「高精度 太陽電池IV特性測定装置」は、太陽電池(PV)セル・モジュールの電流・電圧特性(IV特性)を、高精度かつ高速に測定・解析するための専用システムです。
微小な研究用セルから高効率な次世代太陽電池、大型モジュールまで幅広く対応。ソーラシミュレータ(疑似太陽光照射装置)と同期し、短絡電流(Isc)、開放電圧(Voc)、最大出力(Pmax)、変換効率(η)、変換効率を左右するフィルファクター(FF)などの重要パラメータを瞬時に算出・可視化します。
電圧・電流を同期させて高速スキャン(掃引)することで、ペロブスカイト太陽電池などで課題となる「ヒステリシス現象(測定方向による特性のズレ)」を正確に評価。測定条件(ディレイタイム等)の緻密な設定が可能です。
高感度なソースメジャーユニット(SMU)を搭載。研究レベルの微小な試作セル(数μAレベル)から、大型モジュールや高効率セルの大電流(数A〜数十A)まで、ノイズを極限まで抑えた正確な測定を実現します。
電圧測定線と電流測定線を独立させた4端子法を標準採用。プローブやケーブルの接触抵抗による電圧降下を防ぎ、セル本来の特性を100%正確に測定します。
測定データのリアルタイムグラフ化はもちろん、基準状態(STC:1000W/m², 25℃)への自動データ補正(温度・照度補正機能)を搭載。ExcelやCSVへのワンクリック出力、レポート自動生成機能でデータ処理の手間を激減させます。
当社製光源、温度制御付きのサンプルステージと連動した自動計測(インターバル測定、連続照射試験など)の構築が可能です。
本装置一台で、太陽電池の評価・IV特性解析に必要なあらゆる指標を網羅します。
ペロブスカイト太陽電池、有機薄膜太陽電池(OPV)、量子ドット太陽電池などの初期特性・劣化プロセス評価
HJT(ヘテロ接合)やTOPCon、化合物(CIGS、GaAs等)セルの高精度IV測定
生産ラインや受入検査における、モジュール・セルの良品/不良品判定(パス・フェイル判定)
Catalogs / Product customization consultations
「自社の量産ラインの搬送高さや幅に合わせた、別置き電源部を含めた筐体カスタマイズを相談したい」「対象となる太陽電池の応答性に合わせ、100msec以外の特殊なパルス幅で製作してほしい」「長手10mクラスの特注大面積モデルの導入コストや過去の実績について詳しく知りたい」など、お客様の工場生産ライン・評価システム構築の目的に合わせた最適なソリューションをご提案いたします。
製品カタログのご請求や、仕様に関するご相談・生産ラインへの組込に関するご要望など、ご不明な点がございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。